産婦人科で中絶を行える時期について

産婦人科での中絶を検討しているなら、中絶可能な時期について知っておく必要があります。基本的に中絶が行えるのは、妊娠21週6日までです。

中絶の方法にも時期が関係しており、12週目未満の妊娠初期では10～15分ほどの負担の少ない手術で終わりますが、12週目以降になると薬で子宮を収縮させて強制的に流産させるという手法に変わります。

いずれにしても早い方が体への負担が少なくなることは間違いありません。

安全に中絶を行うため…産婦人科が行っている対処とは

体に負担のかかる中絶手術。こちらでは、各産婦人科が安全性に対してどのように配慮しているかご紹介します。

痛みへの配慮として前処置を行わず、体の負担を最小限に抑えた中絶手術を行ってくれるのが特徴です。

出典：中期中絶が可能な東京近郊の産婦人科を調査｜【土日に相談できる】中期中絶が可能な東京近郊の産婦人科

「痛い」と敬遠されている前処置を行わないことによって、痛みを軽減させるだけでなく、痛みへの不安感も解消することができます。

医学的根拠論文でも発表された麻酔です。呼吸を止めない麻酔方法でより身体への負担は少なくなります。

出典：新宿レディースクリニック手術専用サイト｜東京･新宿の婦人科・産婦人科で中絶手術｜新宿レディースクリニック

中絶には全身麻酔が必要ですが、産婦人科によっては麻酔法自体に配慮してくれていることも。麻酔の方法が変わるだけでも体への負担は軽減されます。

1日にお引き受けする患者さまの人数を制限することにより、高品質な医療を提供致します。

出典：せいこレディースクリニック｜東京で中絶手術のご相談をするなら、せいこレディースクリニック銀座

1日に手術を行う患者の人数を限定することで、医師の集中力不足を防ぎ、より安全性の高い中絶を行えるようになります。

中絶は女性の体に大きな負担をかける手術ですから、少しでも負担を軽くできるよう、産婦人科選びが大切です。後々後悔しないように、安全性の高い産婦人科を選んでください。